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『おもちゃインストラクター養成講座』…こんなに!?

ぽいぴく

おもちゃインストラクターって!?
・あそびの呼びかけ人・あそびの仕掛人=学びの仕掛人・子どもとの接し方アドバイザー・子どもたちのあそびサポーター(テキストから抜粋)

9月の終わりに「芸術と遊び創造協会」主催の『おもちゃインストラクター養成講座』を受講してきたよ。

実は数年前から、職場の元園長先生が『おもちゃコンサルタント』という資格を取ってとても楽しそうに活動されているのを見ていて、私も興味を持っていた分野だったんだけど、この講座を受けることになったのも、別の保育士の先輩からたまたまお誘いをいただいて、5月に申し込んでずっと楽しみにしていた講座にこの度無事に参加できて本当に良かった。

持ち物
・新聞紙(朝刊1日分)※我が家は新聞を購読していないので、朝コンビニで購入して持参しました。
・筆記用具
・ハサミ(私はほとんど使わなかったよ)
・糊(私はテープ糊を持って行ったよ)
・カッター(刃の幅が1㎝くらいの狭い物)
・色鉛筆

会場に着いたら、沢山のおもちゃが展示してあって、触らせてもらうことができたよ。
見たことがない不思議な形や、木で作られた素敵な音がするおもちゃなどがあって早速楽しかった。

まず配られたテキストに沿って「おもちゃインストラクターの役割」などについて学びました。その後はワークショップです。

自己紹介を兼ねて一人一つ新聞紙を使って糊などの道具は使わず「ちぎる・ねじる・穴をあける」などの作業のみで生き物を作りその作品も紹介し合いました。
私が作ったのはこれです!なにかわかりますか?(立体感がわかりやすいように斜めから見たところです)

正解は…

『クマ🐻』です!鼻を立体的にしてみたのですが伝わるでしょうか!?
私はこういうとっさのアイディアを考えることが苦手なのですが、他の方の作品を見ると「そういう発想があるのかー!!」と本当に勉強になりました。12名くらいの方が受講していましたが、一つとして同じ作品はありませんでした

ここ新聞紙を丸々1日分使ったおもちゃ作りが始まりました。

左の画像は『高いところから落とすとクルクルと回りながら落ちるおもちゃ
右の画像は『紙皿を合わせて作った皿回しができるおもちゃ』ですが、皿だけでも棒だけでも遊べるというものです。この二つ(皿と棒)があれば遊び方は無限!子どもたちなら大人よりも本当にたくさんの遊び方を考えられそうです!

この他にも新聞紙を使ったおもちゃや、新聞紙を使った遊び方、新聞紙で棒を作る方法などを教えていただきました。
1冊の新聞から自分では考えつかない遊び方を教えてもらえたことはこれからの保育士としての仕事にもしっかり活かすことができます!

次に一枚の画用紙(八つ切り)から3つのおもちゃを作りました。(作り方がわかりやすいようにお隣の方と違う色の画用紙をわけわけしました。)

こちらもアイディア次第で面白いおもちゃを作ることができます。

今回もクマの絵を描いたのですが、こちらは『六角返し』という3面の絵の変化を楽しむことができるおもちゃです。
右の上に映っているものが、『手品カード』というものです。
右の下に映っているものは、『奇妙な生き物(まゆ玉転がし)』です。(中にビー玉が入っていて何とも言葉では言い表せない面白い動きをするおもちゃでした。
詳しい作り方はテキストに載っているので説明しませんが、定規などで長さを図って…ということは一切なく、すぐに作ることができることもとてもよかったです。

今回受講した『おもちゃインストラクター養成講座』は約6時間の内容でしたが、おもちゃを作るワークショップの他に、ボードゲームなどで遊べる時間などもあり本当にいろいろな経験ができたので参加できて本当に良かったと思いました。

最後に認定証もいただきました✨

ぽいぴく

もし、おもちゃによる子どもの発達に興味のある!子どもたちと思いっきり遊びたい!という方は受講してみて!とっても楽しいよ~💗

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この記事を書いた人

保育士、幼稚園教諭2種資格有

短大を卒業して公立の保育園で23年間働いて退職。パート保育士として再就職しました。娘2人の母です。
保育の仕事では特に製作やお遊戯会などの発表会が好きでした。
最近は涙もろくなり、保育園の子どもたちの成長する姿を見てウルウルしながら見守っていました。
保育経験を活かした製作に関する発信で、沢山の保育士さんの助けにならばいいなと考えています(o^―^o)
左利き。

インスタグラムでも同様の製作に関する発信を行っています!
ぜひお立ち寄りください(o^―^o)

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