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春の製作「筆のいらない絵の具を使ったタンポポ」

ぽいぴく

いつも見にきてくださってありがとうございます💗
筆を使わず絵の具遊びをしたい!と思いました。
ぜひ最後まで見て取り入れてもらえたらうれしいです!

対象年齢:3~5歳児(年齢に合わせて葉の作り方を変えてください)
材料:
・台紙(画用紙)
・折り紙(緑 今回は11.8㎝×11.8㎝を使用)
・絵の具(タンポポは黄色 綿毛は白)
・クレヨン(緑)
・トイレットペーパーの芯(絵の具でふにゃふにゃになって使えなくなる可能性があるので、一人2個以上用意しておくと安心です)
・太いストロー(スムージー、タピオカ用)
 あればさらに太いものがいい!
❁最近はトイレットペーパーの芯を衛生的に使用しないという園が増えてきましたので、もし使用できないのであれば、厚紙を丸めたものを使ってもいいでしょう

作り方:
絵の具を乾かす時間が必要なので絵の具の工程から行うとその後がスムーズに進むでしょう。

トイレットペーパーの芯とストローをハサミで開くように切り込みを入れます。
(トイレットペーパーの芯は8か所。ストローも可能なら同じくらい切り込みを入れるといいよー)

ぽいぴく

ぽいぴくワンポイント!
動画のように、ストローがある程度開いて画用紙の上に置けたら、画用紙から完全に離さず、画用紙に触れた状態で上下に動かしたり、少し回転させるときれいに絵の具が広がるよ。

絵の具は水で薄めずにそのままの固さで使ったよ。ストローが固くて絵の具が飛び跳ねるから気を付けて!

ストローだけでこんなふんわり感が出たよ

こちらはトイレットペーパーの芯のみで描いたもの。

トイレットペーパーの芯は開いてくれてるから、時々筒形に戻してあげるときれいに描けるよ。難しい場合はしなくてもいいよ。
❁動画は絵の具を節約しすぎて、あまり色がつかなかったから途中で絵の具を増やしたらきれいに描けたよ。

真ん中に色が入らなくて寂しかったから、やっぱりストローで中心にも描いたら大きくきれいなタンポポになった!

次はタンポポの葉を作ります。
①折り紙バージョン:折り紙を半分に切って二枚にします。それぞれを縦に半分に折って、開いたら葉っぱの形になるようにハサミで切る線をギザギザと描いておきます(事前準備)
半分に折ったままハサミで切ります(子ども)
同じものを必要な枚数用意しておきましょう。
画像は年齢やハサミの熟練度に合わせて、ギザギザの回数や大きさを変えたので、葉の大きさが左右で違います。担当の子どもたちに合わせて用意するといいね(高年齢向け)
あらかじめ保育士がハサミで切ったものを用意し、子どもが糊付けするというのでもいいでしょう。(低年齢向け)

②クレヨンバージョン:あらかじめ鉛筆などで薄く茎と葉の線を描いておき、子どもにクレヨンでなぞらせ、色を塗ると良いでしょう、鉛筆で文字を書く練習にもなるでしょう。(低年齢向け)
❁画像は見やすくするためにボールペンで描いたものなので、実際はもっと薄く子どもたちに見えればいいです。

最後にお散歩に出かけた時に見つけた、春の風物詩などを思い思いに描くと素敵な作品になりますね

ぽいぴく

素敵な春の製作です。色を変えると綿毛も作れるので、お好みで取り入れてみてください

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この記事を書いた人

保育士、幼稚園教諭2種資格有

短大を卒業して公立の保育園で23年間働いて退職。パート保育士として再就職しました。娘2人の母です。
保育の仕事では特に製作やお遊戯会などの発表会が好きでした。
最近は涙もろくなり、保育園の子どもたちの成長する姿を見てウルウルしながら見守っていました。
保育経験を活かした製作に関する発信で、沢山の保育士さんの助けにならばいいなと考えています(o^―^o)
左利き。

インスタグラムでも同様の製作に関する発信を行っています!
ぜひお立ち寄りください(o^―^o)

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